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ウベア島に沈む夕日を眺めて心から癒される休日を

2010/8/17~2010/8/22
ウベア島
ファミリー
冬のニューカレドニアはカラッとして居心地抜群。なかでも映画『天国にいちばん近い島』 の舞台となった「ウベア島」は最高。透明な海は覗くだけでウミガメやエイに会えるかも!ぜひ足を運んでみてください!
2010/8/29 高岡大介

魅力あふれる離島、ウベア島に行ってきました!

【写真左】メリディアン・ヌーメアでの朝食はボリュームたっぷり【写真中】オレンジの機体がかわいいエア・カレドニアのプロペラ機【写真右】飛行機よりアンスバタビーチを望む(手前はカナール島)
日本の冬にあたる8月のニューカレドニアの気温は最高28℃前後、最低でも20℃前後。昼間は十分海に入れるし、日陰は涼しく、オープンカフェでの食事も居心地満点。

ヌーメアだけでも十分に楽しいニューカレドニアですが……離島は海の綺麗さが断然違う! 少々お高くはなりますが、絶対に損はありません。離島の海と景色を見たら必ず納得すると思いますので、是非楽しんでみてください。









というわけで、ニューカレドニアに到着して3日目に、ウベア島へ出発しました。飛行機はヌーメア14時40分発、ホテル集合が13時40分。ちょっと朝寝坊をしたり、ビーチでゴロゴロしたり、集合時間までホテル内のレストランでゆったりランチする余裕もありますヨ。
ニューカレドニアは小さな島ですが、国際線と国内線で空港が分かれています。国際線空港はヌーメア市内から車で約40分と少々遠めですが、国内線空港はアンスバタエリアから車で10〜15分とかなり近い!メリディアン・ヌーメアからなら、たった10分で到着!

空港には小さなお土産店とレストランが一軒のみ。両替所はありませんので、両替は事前にヌーメアで済ませておきましょう。

飛行機は全席自由席。搭乗客は観光客と現地の方々が半々。窓側は倍率が高いですが、是非確保したいところ。約50名乗りの小さなプロペラ機で約35分の飛行時間。窓からの眺めを楽しみましょう。

【写真左】メリディアン・ヌーメアでの朝食はボリュームたっぷり
【写真中】オレンジの機体がかわいいエア・カレドニアのプロペラ機
【写真右】飛行機よりアンスバタビーチを望む(手前はカナール島)

遠浅の海に20km続く真っ白い砂浜。これぞウベア!

【写真左】サラサラの白い砂が眩しいパラディ・ド・ウベアのビーチ【写真中】海の真ん前に建つコテージタイプの客室。
空港より送迎車に揺られ約20分で今回宿泊予定の「パラディ・ド・ウベア」に到着!チェックインを済ませて部屋に入り、早速ビーチへ!
ビーチの砂は真っ白でサラサラ。20キロ続くという白い砂浜は本島とはひと味違う美しさ。これぞ「天国にいちばん近い島」!と感動。砂浜の美しさだけでも大満足すること間違いなしです。
パラディ・ド・ウベアはウベア本島ではなく、ムリ橋を渡ってムリ島に入った所にあります。この橋から見る海が最高に綺麗。ビーチ散策を楽しんだら、徒歩で約15分のムリ橋から夕日を楽しみましょう!!


【写真左】サラサラの白い砂が眩しいパラディ・ド・ウベアのビーチ
【写真中】海の真ん前に建つコテージタイプの客室。

ムリ橋から覗く海に、ウミガメとマダラトビエイが!

【写真左】ムリ橋から覗く海は透明度抜群。【写真中】つがいのマダラトビエイがのんびり泳いでいます【写真右】ムリ橋からの夕日は感動的な風景。
ムリ橋からみる海は言葉で言い尽くせないほど澄み渡っています。小さな魚がたくさん群れるなかにダイバーでもなかなか遭遇できないという巨大な「マダラトビエイ」を発見!!

他にも何かいないかなぁ〜と見ていると、今度は「ウミガメ」が現れました!まるで挨拶をしているように何度も潜ったり浮かんだり。
そのうちに、夕日が沈みだしました。(写真右)海に吸い込まれるように太陽が沈んでいくさまは、本当に感動です。ウベアに行ったら絶対に、夕日は見てほしい!
日も沈み、暗くなる少し前に今度はつがいで「マダラトビエイ」が再登場!ゆらゆら優雅に泳いでいきました。

【写真左】ムリ橋から覗く海は透明度抜群。
【写真中】つがいのマダラトビエイがのんびり泳いでいます
【写真右】ムリ橋からの夕日は感動的な風景。

日本式のシャワーが嬉しい。アメニティは全部ロクシタン!

【写真左】パラディ・ド・ウベアの室内。ベッドは小さめだけど部屋は広々【写真中】お部屋のアメニティは全部ロクシタン!【写真右】浴室のシャワーは嬉しい日本式。浴槽も広々
今回はウベア島唯一のリゾート「パラディ・ド・ウベア」に宿泊。山本耀司がデザインしたリゾートということで、楽しみに行ったのですが……思いのほか普通のリゾート、というのが正直な感想です。
でも部屋は十分すぎるほど広い!フローリングの部屋にはテラスも付いており、デイベッドも置いてあります。

ベッドはヨーロピアンタイプで小さめ。お子様の添い寝は難しいかも。デラックス・ルームから海は見えませんでしたが、海沿いのコテージなら景色が最高だと思います。

お風呂の浴槽は大きく、床に埋め込まれている形で、最初は勇気がいりますがゆったり入れます。日本人デザインということもあり、シャワーが日本式で嬉しい。バスタブから外が眺められる窓が付いているので、海沿いのコテージなら美しい海が見れるはず。ちなみに、アメニティはすべて「ロクシタン」。石鹸がいい匂い!

【写真左】パラディ・ド・ウベアの室内。ベッドは小さめだけど部屋は広々
【写真中】お部屋のアメニティは全部ロクシタン!
【写真右】浴室のシャワーは嬉しい日本式。浴槽も広々

無人島GEE島を独り占め!

【写真左】ゴムボートで綺麗な海を飛ばして行きます【写真中】無人島の珊瑚はこの世のものと思えない美しさ【写真右】白砂のビーチを独り占めできます!
夕食の際、ホテルのスタッフの方に無人島ツアーについて尋ねてみると、夜の20時ころにもかかわらず、快く電話をしてくれました!回答はOK!翌日朝の9時に迎えに来てくれることに。

朝食後、チェックアウトを済ませていざ無人島へ!9時にツアーのガイドさんに迎えに来ていただきました。潮の加減で無人島に上陸できないとのことで、30分待って出発です!

ビーチへ行くと、ゴムボートが浮かんでいます。これに4人で乗り込み、超猛スピード!で30分、GEE島に到着。ビーチ周辺は波も穏やかですが、沖に出ると波が高く結構揺れますのでご注意を。
GEE島に着くと早速シュノーケリング。手付かずの珊瑚礁を独り占めです。思いのほか魚は少なかったですが、モルディブ並の珊瑚に感動! 沖合いにはドロップオフもあり、運がよければウミガメも見れるとのことでしたので、水中カメラをお忘れなく。

このツアーはBBQの昼食付き!ガイドさんが火を焚いてお料理してくれます。メニューは魚のホイル焼きに海水で炊いたごはん、コーヒーにお菓子ト至れり尽くせり。最高のオプショナルツアーです!

このオプショナルツアーは日本からも申し込み可能とのことで、是非お薦め!けど、ご年配の方々にあのボートは少々怖いかもしれないですね。

【写真左】ゴムボートで綺麗な海を飛ばして行きます
【写真中】無人島の珊瑚はこの世のものと思えない美しさ
【写真右】白砂のビーチを独り占めできます!

飛行機の遅れも許せちゃうのんびりニューカレドニアタイム。

【写真左】どこを覗いても透明度の高いウベアの海【写真中】遠浅の海は何層もの水色が眩しい【写真右】アナログ感も魅力!ヌーメア行きの飛行機
楽しかった無人島ツアーから14時に戻ってきました。飛行機が16時30分発なので、ホテル出発時間までプールでひと泳ぎして潮を落とし、最後にもう一度ムリ橋へ!残念ながら今回はウミガメもマダラトビエイも見られませんでしたが、ムリ橋以外でも、この島の海は本当に透明度が高いです。

さぁ、ヌーメアに戻ろうと空港へ来ましたが飛行機がやってこない。この日は飛行機はなんと1時間10分遅れで出発。だけどそんなのんびり感もニューカレドニアのいいところ。都会の時間軸は忘れて、ゆっくりとニューカレドニア時間を楽しんでくださいね!

【写真左】どこを覗いても透明度の高いウベアの海
【写真中】遠浅の海は何層もの水色が眩しい
【写真右】アナログ感も魅力!ヌーメア行きの飛行機