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水上レストランにビストロにマルシェ。バラエティに富んだグルメを楽しもう!

2010/8/17~2010/8/22
ヌーメア
グルメ
フランス領ニューカレドニアだから、グルメは一番のお楽しみ。ローカルなビストロで味わうボリューム満点のシュークルート、海風が心地よい水上レストラン、ディナーショーのビュッフェと、楽しみ方いろいろ!
2010/9/5 本社スタッフ

機内食からマルシェのカフェまでフレンチ満喫!

【写真左】エアカランの昼食①:シーフードクリームパスタ【写真中】エアカランの昼食②:鶏の甘辛丼【写真右】エアカランの軽食:卵ハムサンド【写真左】マルシェの入り口【写真中】マルシェ内の食材たちは色とりどり!【写真右】マルシェ内のカフェはフランス式。
8月のニューカレドニアは涼しくて過ごしやすい!昼間は半袖・短パンでOK。もちろん泳げる気温ですが、乾燥していて暑さは気になりません。だから食も進む!フランス領のお料理はやっぱり素晴らしい。期待を裏切らない美味しい料理をいただいてきました!







関西空港よりヌーメアに出発!8時間35分で着くし、何より時差が2時間なのでホント疲れません。午前11時20分発、ドリンクサービスの後すぐに昼食。今回は鶏の甘辛丼かシーフードクリームパスタの二択でした。フランスパンとチーズがGOOD!

到着の2時間ほど前にサンドイッチのサービスがあります。卵ハムサンドでこれがまた美味しい。ちょっと物足りないかも、という方はCAさんに言うとカップラーメンをもらえますよ!
【写真左】エアカランの昼食①:シーフードクリームパスタ
【写真中】エアカランの昼食②:鶏の甘辛丼
【写真右】エアカランの軽食:卵ハムサンド








ヌーメアの市内観光でお薦めなのが、市内にある朝市(マルシェ)。様々な食材が店頭に並べられています。宿泊をコンドミニアムにして、新鮮な食材を仕入れてお料理、なんて過ごし方も楽しそう!

このマルシェ唯一のカフェはフランス式で、カフェオレは大きなボールで出てきます。メニューもクロックムッシュやクロックマダム、クロワッサンなど、さすがフランス領。ローカルな朝ご飯も楽しいです。

【写真左】マルシェの入り口
【写真中】マルシェ内の食材たちは色とりどり!
【写真右】マルシェ内のカフェはフランス式。

水上レストランで風を感じながらゆったり贅沢な食事を

【写真左】ル・ルーフ外観【写真中】子羊のステーキ・グラタン添え【写真右】地中海のリゾット エビを添えて
ヌーメアのアンスバタ地区に宿泊すると必ず目に付くのが、レストラン「ル・ルーフ」。ビーチに突き出した水上レストランです。少しお高めですが、リッチな雰囲気は最高〜!
今回は3品を注文し4名で分けました。量はそれほど多くないですが、美味しく、盛りつけが美しい!水の上で心地の良い風を感じながら、のんびりゆったり、優雅な時間を過ごせます。3品で料金は日本円換算約12,000円。

【写真左】ル・ルーフ外観
【写真中】子羊のステーキ・グラタン添え
【写真右】地中海のリゾット エビを添えて

ローカルのビストロはボリューム満点で大満足。

【写真左】この分厚さ!ジューシーな生ハム☆【写真中】ソースが美味しいマヒマヒはフランスパンと一緒に【写真右】子牛のステーキもボリューム満点☆
現地のガイドさんお勧めの、ヌーメア市内にある「シェ・トト」というビストロで夕食をいただきました。ボリューム満点で最高に美味しい!オーナーはフランス人ですが、日本人の奥様がサービスしてくれるので、言葉の心配もゼロ!日本語のメニューもあり、とっても安心。地元の方々も多く、雰囲気も和気藹々としています。

まずは前菜の生ハム。とにかく分厚い。噛みごたえ十分でジューシー!向こう側が透けてない贅沢な生ハムは初めてです!
メインはマヒマヒと子牛のステーキ。マヒマヒはハワイなどでもおなじみの白身魚(シイラ)。淡白な身にフレンチならではのコクのあるソースが絡んで、フランスパンと一緒に食べるとこれまた最高でした。

子牛のステーキもやわらかく、肉汁たっぷり。ソースがまたよく合っていて、下に敷いたパスタを絡めて食べると、ほっぺたが落ちるほどですよ〜。

最後のデザートはクレームブリュレ。砂糖のパリパリ感と中のとろとろクリームが本当に美味しいです。ダイエットは忘れて食べちゃいましょう!

【写真左】この分厚さ!ジューシーな生ハム☆
【写真中】ソースが美味しいマヒマヒはフランスパンと一緒に
【写真右】子牛のステーキもボリューム満点☆

アルザス地方の名物煮込み料理を楽しむならココ!

【写真左】ボリューム満点のシュークルート【写真中】骨付き牛肉もお箸で切れる柔らかさ。【写真右】ぷりぷりが美味しいエビのフリット
もう一軒お薦めレストラン!超ローカルですが、タクシーでアンスバタから約10分、国内線空港近くにある「ラ・ターブル・グルモン」。もとは「ラ・ターブル・ド・マリー」という名前だったのですが、オーナーが代わり、レストラン名も変わったとのこと。

ここの特徴は「アルザス地方料理」。お薦めは最近日本でも浸透してきた「シュークルート」。野菜と豚肉を長時間煮込んだ料理です。大きいサイズと小さいサイズがあります。「4名なら大きいの2つね」といわれましたが、1つにして牛の骨付き肉とエビのフリットをオーダー。

待つことしばし、シュークルートが出てきてびっくり。深い鍋の底に酸っぱいキャベツのシュークルートガルニ(ドイツのザワークラウト)がぎっしりと詰まっており、その上に人参、ジャガイモ、ソーセージ、それに巨大な豚肉!食べきれないかも?とにかく大満足。エビのフリットはぷりぷり、骨付き牛肉もお箸で食べられるほど柔らかい。

ただ日本語・英語のメニューはなく、全てフランス語のみ。店員さんの英語も微妙でしたが、身振り手振りでなんとか注文!

【写真左】ボリューム満点のシュークルート
【写真中】骨付き牛肉もお箸で切れる柔らかさ。
【写真右】ぷりぷりが美味しいエビのフリット

ワイルドな無人島バーベキューに舌鼓。

今回宿泊した「メリディアン・ヌーメア」の朝食はボリューム満点で、男性には特に人気の高い?朝食のようです。なんと豚の丸焼き!や、ローストビーフが出た日もありました。朝食で満腹にしちゃうのももったいないので、サラダにヨーグルトと控えめにしましたが、その場で焼いてくれるパンケーキは外せない!あと、やはりバナナが最高に美味しいです!【写真左】

それから今回ウベア島で参加した無人島ツアーでのバーベキュー昼食!これが最高です。その場でガイドさんが火を熾して作ってくれる料理は、見栄えはワイルドですが、海の水で炊いたご飯は塩が効いていて美味しい!採れたての魚のホイル焼きはプリプリ。誰もいないビーチでのプライベートバーベキューは本当に最高の思い出になります。【写真中央】

そして、ヌバターパークホテルで開催されているポリネシアン・ディナーショー。少々高いですが、必見です。30分ほどの参加型のディナーショーは、毎週金曜日のみに行われています。食事は完全にビュッフェですが、なかなか種類豊富。ショーがメインだろう、と期待しないで行ったのですが、お寿司もあり、予想以上に美味しかったので驚きました!ヤシガニや、ロブスターなども出て意外に贅沢です!【写真右】
夏のヨーロッパと比べて涼しく、日本からのフライト時間も短い!日本から一番近いヨーロッパ、それがニューカレドニアです♪
本格フレンチもマルシェもビストロも、グルメのスタイルいっぱい。いろいろな楽しみを発見できるニューカレドニアへ是非どうぞ!