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ダイバー目線のニューカレ。イルデパン、ヌーメアの海はどんな?

2010/6/21~2010/6/26
ヌーメア
ダイビング
『天国に一番近い島』として知られるニューカレドニア。またの名を“プチフランス”。ブルジョワなイメージがあるけど、一体海の中はどんなだろう? イルデパンとヌーメアをダイバー目線で遊びつくしてきました! 
2010/6/27 本社スタッフ

ダイバーでも楽しめる「ヌーメア水族館」

【写真左】お洒落な外装のヌメア水族館【写真中】コンゴウフグだと思われる…【写真右】ワァントロの丘からヌーメアを見渡す!
ニューカレドニア到着後、とりあえずと言ってはなんですが、ニューカレドニアの雰囲気を感じ取るべく、ヌーメア半日市内観光に参加をしてみました。
面白かったのは『ヌーメア水族館』。「これからダイビングをするのに、何をバカな水族館かよっ!」と、お思いでしょうが、これが意外に面白い! コンゴウフグ(たしか・・・)やネズミフグ、マッドスキッパー(ハゼ類)やカラフルなカニ、光るサンゴなどなど、意表を付くラインナップに驚くこと間違いなし!終盤には珍しいオウムガイもいました!
【写真左】お洒落な外装のヌメア水族館
【写真中】コンゴウフグだと思われる…
【写真右】ワァントロの丘からヌーメアを見渡す!

イルデパンへは国内線でわずか25分

昼食を食べ終え、イルデパン島行きの夕刻便に合わせて、マジェンタ空港(国内線専用)へ移動。飛行機は小さかった…。左右2席ずつ、計70人乗りくらいかな…。
フライト時間は・・・25分! 早い!
今夜はイルデパンに宿泊。ダイビングへの期待が高まります!!

イルデパンDIVEで大物さんとのご対面!

【写真左】伊勢海老のほこら…【写真中】巨大ウミウチワ【写真右】トラフザメよ、食べないで(ウソです。ホントはおとなしいサメなんです)
ようやくニューカレドニアの海に入れる!やった! いざダイブボートへ!
ダイビングショップはイルデパンでただ1つの「クニエ・スクーバセンター」。日本人ガイドはいないため、英語での会話、ブリーフィングとなります。
さて最初のダイビングポイントは『ファイユ・ドゥ・ヌポア (Faille de Noupoa)』です。フランス語って素敵ですね。でも、意味はさっぱり…。
巨大なウミウチワが幾重にも重なり、下から覗き込むと光が幻想的です。ドロップオフやアーチなど、地形も豊かでとても楽しいポイントでした! 伊勢エビだらけのアーチがあり、思わず鳥肌が…。

そしてお次のポイントは『レシーフ・ドゥ・カスミラ (Recif de Kasmira)』。
ここのお目当てはトラフザメ。遭遇率も高く10月~5月は90%以上の確率で見れるとか。ワクワク、ドキドキ。そして潜ること20分…。
『出た~トラフザメ!!』
ズッシリとした体格で、砂底にべったりと寝そべっていました。
恐る恐る接近…。うお~、近い!近い!と思った瞬間、急にこっちに泳いできた!!
あ~喰われる…。
そう思ったのもつかの間、トラフちゃんはボクの横を優雅に泳ぎ去りました。たぶん、ボクに恐れをなして逃げ出したのでしょう(笑)
と、なんだかんだでイルデパンでのダイビングは無事終了。

冬の始まりともあり、水は若干冷たかったです。インナーに5mmのスーツがあれば何とか大丈夫かと。レンタルウェットは5.7(!?)mmのフード付きフルスーツでした。

ちなみに宿泊先はクニエ・スクーバセンターが入っているコジュー。空港から車で10分弱のこじんまりしたリゾートでレストランと、小さなプールがあります。

【写真左】伊勢海老のほこら…
【写真中】巨大ウミウチワ
【写真右】トラフザメよ、食べないで(ウソです。ホントはおとなしいサメなんです)

ダイバーにはイルデパン復路はフェリーも便利!

さて、ダイビングもホテル視察も終わったことで、ヌーメアにそろそろ戻ります。え!? ダイビングのあとだけど、飛行機で大丈夫?とお思いの方、実はフェリーも週3便であるんです!
今日はフェリーで帰ります!
時間は、飛行機とは大違いで2時間半前後かかります。海況によりますが、今日は荒れていたので、3時間…。まぁダイビングで疲れていたので、船中は爆睡ですが…。

気が付くと、ヌーメア到着!
もう19:00だ!
夕ご飯食べて明日からのヌーメアでダイビングの準備をして、今日は寝よう!
宿泊先はル・パシフィックです。

いよいよヌーメアでダイビング!

【写真左】アンフィプリオン号!【写真中】何とかハゼ…‥‥。こういうの好きです【写真右】アオウミガメの上に何かいます。コバンザメが張り付いてました
昨日はよく寝たこともあり、朝06:00に目が覚めました。ダイビングの集合はフロントに07:00! 部屋のコーヒーを啜りながら、優雅な朝を迎える。ちょっと肌寒いかな…。
ヌーメアのダイビングショップは『アリゼ』。ニューカレドニアに移り住んで10年以上の小川氏が率いる、ニューカレドニアダイブのスペシャリストダイブショップです。

まずは港に移動して早速準備。風が若干強く、ボートは小型なので、近場のポイントがメインです。レンタルウェットは5mmのフード付きフルスーツでした!

1本目『テパバ (Tepava)』にてDIVE!
 
うねりも入っていたせいか、透明度はイマイチ。ただ、私の好きなフグやハゼなどの愛嬌タップリのキャラクターがたくさんいました。魚影もまぁまぁの濃さで、のんびりとダイビングが出来ました。そして驚いたことは…
魚が逃げないこと!!
アホなのか、どん臭いのか…とにかく人間を恐れない! 50cmくらいまで近づいて、「あ!」っと思ったかのように逃げます、かなりゆっくりと…。のんびりをフィッシュウォッチングを楽しみました。

そんなこんなで2本目です。
2本目は『タートルスポット (Turtle Spot)』にてDIVE!!
その名の通りウミガメポイントです。というかウミガメ天国でした。エントリーして10分ほど、フラフラとフィッシュウォッチングをしていると、まず岩影で超巨大なウミガメが目をつぶって寝てました。
もう間もなく午前10時半だから、このカメは寝すぎです。
もちろんカメだけではありません! ハタやコショウダイもいます。それらを眺めていると、なにやらリーフの上に巨大な塊がもそもそと動いています。カメです…。そしてそのカメに向かうと、また別の方向にカメです。反対側にもカメです。気付けば周りはカメだらけでした…。
そしてやはり、なかなか逃げません。もうこうなると、ヌーメアのカメや魚はただの怠け者ってことになりますね。

とりあえず、初のヌーメアダイブはこれにて終了! 流れもなく、初心者でものんびり楽しめるダイビングでした!

【写真左】アンフィプリオン号!
【写真中】何とかハゼ…‥‥。こういうの好きです
【写真右】アオウミガメの上に何かいます。コバンザメが張り付いてました

アフターダイブは無人島カナール島でまったり編

【写真左】噂のボートタクシー【写真中】カナール島!【写真右】島のレストラン。チョイ洒落てます
ダイビングが終了して、さて午後は何しようか…。
ニューカレドニアの午後は貿易風が吹くので、基本は午前の2ダイブ。なので、午後の過ごし方が大きなテーマです!!
いかにアフターダイブを上手に過ごすかで、ニューカレドニアの旅が数段楽しいものになりますからね。
で、今日ご紹介するアフターダイブは『カナール島』です。カナール島はアンスバタビーチからも見ることができる、ヌーメアからボートで5分ほどの無人島です。お昼を食べ、ちょっとゆっくりして14:00くらいから出発してみました。
アンスバタビーチのボートタクシー乗り場でチケットを購入(1000CFP:約1000円)。だいたい30分おきにボートは出ていますが、帰りのボートの時間を決めておくのがポイントです。
いざカナール島へ!
本当に5分ちょっとくらいで着きます…。
島にはレストランとトイレも完備していて、昼食をここで食べてもいいかもしれないですね。
チェアー、パラソル、シュノーケリングセットはレンタル有料です。シュノーケリングコースがあるから(看板あり)、ダイバーなら自分のシュノーケリングセットは持参するのがよさそうですね。それとタオルは持っていきましょう!
シュノーケルするもよし! バーで飲んだくれるもよし! ビーチで読書するもよし! 昼食を含め、2時間~3時間は充分楽しめる島でした。

ヌーメアに戻ったらホテルに直行。大体17:00前後ですかね。シャワーを浴びて、今日はどんなお洒落レストランに行こうかな。
※帰りのボートには遅れないようにしましょう!
※ちなみ同じアンスバタビーチのボート乗り場からカナール島の先のメトル島へも行けます!
【写真左】噂のボートタクシー
【写真中】カナール島!
【写真右】島のレストラン。チョイ洒落てます

アフターダイブはフランスとアジアが1度に楽しめる街歩き編

【写真左】さすがおフランスな西側【写真中】アジア色が濃い東側【写真右:】今日の収穫♪
次のアフターダイブネタは、女性の方は嬉しいはずのショッピング!!
なんせ、プチフランスですから。

ということで、一路ココティエ広場周へ(初日にヌーメア市内観光で訪れる場所です)。
ヌーメアの市街地は、ココティエ広場の東側と西側で雰囲気がガラっと変わります。広場の東側はアジアンチックなお店が多く(アジア系の人が多いよう)、西側には免税店やフランスを思わせるエルメス、ロクシタンなどのショップが集まるエリア。1つ街でアジアとフランスの両方を味わえるわけですね。歩き疲れたら、お洒落にカフェでパリジャンヌを気取ってみては!?

【写真左】さすがおフランスな西側
【写真中】アジア色が濃い東側
【写真右:】今日の収穫♪

ブラックマンタを求めて、ヌーメアLAST DIVE!

【写真左】無敵のピクティリス号【写真中】沈船デカ!【写真右】今日はコイツで我慢だぜ!アヤコショウダイ
さて今日のダイビングは、この旅の最後のダイビングです。ダイバー憧れのブラックマンタちゃんに会いたい! でも、ポイントへ行けるかどうかは海況次第なので、ただただ思いを募らせているばかり…。
早速、大型クルーザー『ピクティリス号(PICTILIS)』で出発!
全長約15mもある大型船で、20人は乗れるでしょうね。揺れにも強く、乗り心地も快適♪ これで海況をチェックすることに。
約40分で、1本目のダイビングポイント「タブー+トーホ5 (Tabou, TOHO5)」に到着。本来は別々に潜りますが、ポイントが近いということもあり、一緒に潜ることに。
「トーホー5」はマグロ漁船が沈んでおり、レックダイブが楽しめるダイナミックなポイントです。いや~ニューカレドニアにまさか沈船ポイントがあるとは、驚きです。
ところどころ船内に入れて、冒険心がウズウズ。ハナダイをはじめ、甲殻類などついて、巨大な漁礁という感じです。
もうひとつの「タブー」は体験ダイビングで潜る、初心者にも優しいポイントです。トーホー5から徐々に水深が浅くなり、気が付くとリーフの上に。サンゴがモリモリで、色とりどりの魚が舞っていますね。明るい景観に心が和む〜。安全停止も兼ねてフィッシュウォッチングができるのもうれしいです。

と、1本目は終了。
さぁ次のダイビングポイントはドコでしょうか。
「じゃあ、次は狙ってみますか!?マンタ」
やった!マンタポイントの『パス・ドゥ・ブーラリ (Passe de Boulati )』です!

流れていればマンタとの遭遇確率があがるドリフトポイント! さて本日のお潮の加減は…。
ガビーン。ほとんど流れてない~。

まぁ後は運に任せます。
エントリー。う~ん本当に流れがほとんどない…。と、エントリーしてわずか5分でマンタを諦めて、フィッシュウォッチングを開始。変な魚いないかなぁと、色々探してみる。ハタダテダイの仲睦まじい光景を眺めていると……。
グワっと視界の隅を黒い何かが横切った!こ、これは!!!???
ガイドの小川氏でした…。
超低速の流れをドリフト(?)しながら、ひたすらフィッシュウォッチング! アヤコショウダイや巨大なウツボと睨めっこをしたり…。そしてエキジット時刻に。
試合終了。
ニューカレドニアのブラックマンタは次回のお楽しみということに…。

でも、ブラックマンタに会えなくてガックリ、というわけでもないんです。巨大なハタ、寝坊するカメ、どこにでも出没するウミヘビ、不細工なフグ、臆病もののハゼなど、とにかくバラエティ豊かなキャラに出会えて、どんなダイバーでも楽しめる海だと思います。イルデパンで2本、ヌーメアで4本を潜ってみて、ポテンシャルの高さをリアルに感じる海でした。
あ~お腹が減ったし、港に戻ってお昼だ~!(実はちょっとはマンタ見たかった…)

【写真左】無敵のピクティリス号
【写真中】沈船デカ!
【写真右】今日はコイツで我慢だぜ!アヤコショウダイ

アフターダイブは可愛いカグーを見に行こう編

【写真左】園内マップ!【写真中】キャベツとポテトと肉のサンドイッチ!【写真右】国鳥カグー!最高に愛らしい…
ダイビングも無事終え、今日のアフターダイブは何をしようか…。
とりあえず手持ちのヌーメアエクスプローラー(バス)乗車券を使って、と…。お、自然公園に行ける!とりあえず街のパン屋さんでサンドイッチと焼き鳥(?)とコーラを購入して、バスに乗車。いざ自然公園へ!
ル・パシフィック近くのパームビーチショッピングセンター前のバス停から乗ること約40分で無事到着。

ここでのお目当ては国鳥『カグー』。特徴は全体的に水色の毛と、つぶらな瞳です! 入場料400CFP(約400円)を購入し、公園内へ。日本語表記もあるパンフレットがもらえます。
まずは街で買ったサンドイッチと焼き鳥を食う。すると何者か忍び寄ってくる・・・。のしのし。のしのし。クジャクや! しかも放し飼い!デカっ!
パンの匂いを嗅ぎ付け、やってきたのか。しょうがない。一切れちぎって放り投げる。
え?食べないの? なんとも失礼なクジャクだ…。まぁサンドイッチという名でもポテトとキャベツと牛肉をフランスパンで挟んだものだから、きっと彼には固かったのだろう…。

無事食事も終え、クジャクを無視し、目指すはカグー!
5分ほど歩くとカグーの看板が!こ、これは!カグーの檻発見!脱走は出来ないようになっているようだ。でも天井はない…。恐る恐る檻に入ると、モソモソと下のほうで草が揺れている。そこを覗き込むと、
カグー発見!!
超かわゆし! つぶらな瞳と綺麗なブルー(いやグレー??)が特徴だ!
ただ様子がおかしい。ずっと歩いている。ひたすらテクテクと歩く。歩く。歩く…。
そう、彼は飛べない鳥でした。
外敵のいないニューカレドニアで育った彼らは飛ぶことを忘れてしまったようです。
そんな彼らも、怒ったり興奮すると頭の毛を逆立てて威嚇をします!ということは、観光局のマスコット、カグーくんは常に怒っているのでしょうか…。ま、どうでもいいですね。
マンタは出なかったけど、カグーは見られたということで、万事OK!

ゆっくり見ても1時間ちょっとあればグルりと回れます。サンドイッチなどを持っていくのも、ピクニック気分でおすすめです♪

【写真左】園内マップ!
【写真中】キャベツとポテトと肉のサンドイッチ!
【写真右】国鳥カグー!最高に愛らしい…

旅の締めはビストロとカジノで。

【写真左】モンコギからのヌメア・・・。【写真中央】激ウマのカモ肉
さて最後の晩餐はと…。
最後なので、豪勢にフランス料理に行ってみよう! でもあまり窮屈な格好は嫌いなので、ビストロへ。襟付きシャツ不要、サンダルでもOK。そんなフランス料理店がビストロです。
うまい!カモのモモ肉なんとかソース仕立て。名前はお洒落すぎて忘れましたが、これまたワインによく合う!うますぎ!!

そして最後の夜は、カジノ初挑戦!
ニューカレドニアにはメリディアンヌーメア内とル・サーフ内の2箇所にカジノがあります。
サウスパシフィックツアーズ利用者には全員500CFP(500円)相当のチケットがもらえるので、それを持っていざ勝負! ちなみにカジノは、襟付き、長ズボン、サンダル禁止です。ご注意ください。あとカメラの持ち込みも禁止です!
スロット、ルーレット、ブラックジャック、ポーカーなど、初心者でも楽しめるものから、バカラなどのベテラン向けのものまであります。慣れてない方は上記4つのどれかがおすすめです。
ということで、ブラックジャックにチャレンジ! ルールは簡単! いかにトランプの合計を21に近づけられるかです! 相手はディーラーただ一人!
早速1勝! 500CFPが1000CFPに! わーい。
が、そんな簡単なものではなく…。すぐに負けました。ギャンブルなんてこんなものです。皆様くれぐれもハマりすぎないよう、お気をつけください。

こうしてニューカレドニアの最後の夜は更けていくのでした…。
今回はイルデパン、ヌーメアともに潜って、ブラックマンタにはお目にかかれませんでしが、思いのほか満足度の高い旅になりました。イルデパンで素朴な自然に触れたり、ヌーメアで午後から無人島で過ごしたり、プチフランスの街を散策したりと、陸の充実度が高かったからかもしれませんね。これでブラックマンタも見えたなら…、と思うと早くも次のニューカレドニア旅行を計画したい気持ちでいっぱいですwww
ニューカレドニアは、ダイビング+αの体験をしたい欲張りダイバーさんにおすすめです!


【写真左】モンコギからのヌメア・・・。
【写真中央】激ウマのカモ肉
【写真右】ネオンが眩しいカジノ