家族にやさしい避暑地ニューカレドニア | ニューカレドニア旅行記

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家族にやさしい避暑地ニューカレドニア

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エリア:ヌーメア
テーマ:ファミリー
時期:2010/8/11~2010/8/11
投稿日:2010/8/16
投稿者:アジアリゾート K.K

ボンジュール!蒸し暑い日本から逃げ出し避暑地とも言われる、ニューカレドニアへ行ってきました。しかも初めての海外家族旅行。子供もおじいちゃん、おばあちゃんも笑顔あふれる旅日記をご案内します。ニューカレドニアは南半球のため日本の夏は間逆の冬とも言われるのですが、日本の初夏のようで過ごしやすかったのが第一印象!またニューカレドニアはプチフランスとも言われ、なんだかおしゃれな南国に舞い降りた気分。ハネムーンにも最適ですが家族旅行にもやさしいニューカレドニアをご案内します。 

**エアー・カラン航空**

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 成田・関空からの唯一の直行便エア・カラン航空。日本から約8時間のフライトで機内ではフランス産のおいしいワインも飲むことができます。今回は家族6人ということもあり事前に席を押さえたくWEBチェックインを行いました。(ご興味ある方は最後のページを見てください。)
搭乗して子供のために注意することは飛行機が上昇する時と下降するときの耳ヌキに苦労しますのでアメが便利です。個人的な差異はありますがこの時にアメをなめていればスムーズに耳ヌキができるようです。
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【左端】:機内は2席:4席:2席なので横1列(4席:2席)で用意しました。
【中央】:ヌーメア到着、出発ともタラップを使いますが急いで写真を撮らないと係員に急かされ怒られます。(でもベストショットポイントです。チャンスは往復1回づつ)
【右端】:「お腹がすいた」という子供のためにカップヌードルもリクエストで用意してくれます。子供用といいつつ匂いに我慢できず私も・・・・(帰国便にて) 

**ヌーメア半日市内観光**

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 オススメのオプショナルツアーは先ず半日ヌーメア市内観光!マルシェ(朝市)、ココティエ広場、ウァントロの丘、水族館とヌーメアの主要ポイントを見ることができます。観光バスで周遊しますので子供もおじいちゃん、おばあちゃんもゆったりと楽しめます。

 
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【左端】:朝市の野菜売り場、魚屋さんを散策
【中央】:ウァントロの丘は見晴らしが最高!
【右端】:水族館では珍しい魚がいっぱい。娘も夢中でカメの写真を撮ってました。


**アンスバタビーチを散策**

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 市内観光後ちょうどお腹のすいたお昼ぐらいになるのでホテルに戻りランチ場所を求め、ぶらぶらとアンスバタビーチを散策。現地旅行会社サウスパシフィックツアーズのスタッフからもらったSPTホテル周辺マップを見ながらパームビーチショッピングセンターにある「ル・ファレ」カフェにてランチタイム。

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【左端】:アンスバタビーチ沿いをゆったり散策。
【中央】:カフェ「ル・ファレ」にてハンバーガーセット、サラダ、パニーニと結構、量が多いので子供とシェアするぐらいでも十分です。足りなければ追加注文でも結構、早く出てきます。一品500~1000CFPぐらいなので日本と同じ感覚です。オープンカフェはおしゃれなので一度味わってみてください。
【右端】:プロムナードホテルから見えるアンスバタビーチです。沖合いにはカナール島が見えます。

※1CFPはこのときは日本円と同じく約1円です。

**アンスバタビーチでも泳げます!**

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 昼食後ちょうど14時をまわったぐらい、天気が良いのでホテルで水着に着替えアンスバタビーチからタクシーボートに乗ってカナール島へ・・・・のはずでしたがこの時間帯、カナール島が満杯のためタクシーボートに断られてしまいました。前向きに水着をきている私と子供たちはアンスバタビーチで地元の子供たちといっしょに泳ぎました。透明度も悪くなく子供と泳ぐには十分なビーチです。

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【左端】:透き通る海、白い砂のアンスバタビーチはきれいでした。
【中央】:夕方になると気温も下がり肌寒くなります。私たちのようにラッシュガードを着ると保温性があるので便利です。紫外線が強いのでお肌にもやさしいです。また、足元はサンゴのかけらも多いのでケガしないようにマリンブーツがあると便利です。(ビーチサンダルは脱げてしまうので)
※子供たち持参品:マスク、シュノーケル、浮き輪、ラッシュガード、マリンブーツ
【右端】:真水ですがアンスバタビーチにもこのようなシャワーがありますので便利です。(夕方なので冷たい!!)乾いたタオルは必ず持参してください。


**ホテルで豪華?ディナー**

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 アンスバタビーチで泳ぎ疲れ、さてどこでディナーを・・・と考えていたのですがすでに子供たちは疲れて「どこにも行きたくない!」とうことで私たちキッチン付きのラ・プロムナードホテルで豪華?ディナーを作ることに。ホテルから歩いて5分ほどのところに「オセアニア」というコンビニとまではいえない商店があり、そこでバケット、生ハム、チーズ、ベトナム風春巻き、ピザ、そしてワイン、ビールを買い仕込みホテルで豪華デイナーということになりました。冷蔵庫から洗濯機まですべてそろっているので家族には便利なホテルです。冷蔵庫があるので1.5リットルの水からジュース、コーヒーまで翌日以降でも食べれるのでうまく活用ができました。子供たちも食べ終わったら部屋で好き勝手できますので大人たちはゆっくり飲むことができます。

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【左端】:アンスバタビーチが一望できるベランダには6人がけのテーブルがあり雰囲気良い食事が楽しめます。
【中央】:ワインも1,000CFP前後、バケットは1本100CFP、マヨネーズ、ジュース、生ハム、チーズと日本に比べるとかなりお安いです。しかも味は最高です。
【右端】:奥から洗濯機、大型冷蔵庫、電子レンジ、電気コンロ、オーブン、他にもポット、コーヒーメーカー、そして食器類も全て揃っておりコンドミニアム感覚で1ヶ月ぐらいは過ごせる感じです。


**雨が降ったらショッピング**

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 運悪く?朝から雨が降ってしまった3日目。かなり肌寒く、気温も20度以下なので長袖が必要です。南国だって雨ぐらい降るさぁ・・・・というわけでホテルで傘を借りて市内バスに乗りこみショッピングへ。さすがプチフランス、おしゃれなものばかりで家内とおばあちゃんは買い物に大はしゃぎ!雨だろうと楽しいニューカレドニアが味わえます。ちなみに私の格好はフード付きのウィンドブレーカーを着ています。なぜ・・・たくさんの荷物を持たされますので傘なんて到底させません。というわけでお父さんはこのようなアイテム便利ですよ。ただし買い物で要注意は日曜日はほとんどのお店が閉まってますので大型スーパー(スーパーでも午前中まで)などに変更したほうが良いかもしれません。

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【左端】:ホテルで傘を借りてヌーメア市内へ。前日、海で泳いでいるのに今日はフード付きパーカー。
【中央】:家内はフランスの絵本に夢中?文具品もおしゃれなものが多くお土産になります。
【右端】:ココティエ広場近くの書店&文具店 かわいらしい絵本がたくさんあるのですがフランス語ばかり・・・

**こんなお土産購入**

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 我が家用として購入したお土産をご紹介します。持って帰る自信(預け荷物はエコノミークラス20キロ以内なので)があればヌーメア市内ではいろいろなものが発掘できます。きっと女性ならば街歩きが楽しいと思うのでお父さんは嫌な顔せず付き合ってあげましょう。そして私のように荷物もちに徹してあげましょう。

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【左端】:娘たちが履いていたサンダルがびちょびちょなので1足づつ購入(1足 1,100CFP)

【中央】:市内、ココティエ広場裏の「NOUMEA PAS CHER」というニューカレドニア版「ニトリ」のようなお店。おしゃれなお皿がかなりお安く(写真は290CFP)おばあちゃんは赤いお皿を7枚も購入。(割れずに帰国できました。)
【右端】:秋に向けておしゃれなデザインのセーターを買いました。(1,450CFP安っ!!)これも立派な帰国後のお土産になります。


**今日はカナール島へ vol1**

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 本日4日目で終日遊べる最終日。昨日の雨が嘘のように晴れました。朝からプロムナードホテル1階ショッピングセンターにあるパン屋でクロワッサン、チョコレートパン、バケットを購入し朝食を取っていざカナール島へ。

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【左端】:プロムナードホテル1階にあるパン屋。朝早くからパンを焼いておりいい匂いが漂います。ただし日曜日はお休みなので要注意。
【中央】:すっかりベランダで食べる習慣がついてしまいおととい購入したチーズをバケットに載せて軽くオーブンで焼くとこれまたおいしい!ちなみに手前の娘が食べているのはカレーです。子供がニューカレドニアの食事に飽きたときのために電子レンジで温めるご飯、レトルトカレー、インスタントお味噌汁を持参しました。ご飯派の方にはうれしい1品になりますよ。
【右端】:こちらが備え付けのコーヒーメーカー。コーヒーはメラネシア&ニューカレドニア産で550CFP、牛乳は130CFPでした。(コーヒーは3日で全部飲みきりました。余っても持って帰って飲めますよ。)

**今日はカナール島へ vol2**

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 行きのタクシーボートで帰りは14時発のタクシーを予約してわずか5分で到着。こんなに近ければおじいちゃん、おばあちゃんにもやさしいです。カナール島は驚くほどきれい。透明度もかなりよくシュノーケリングには最高です。温暖化の影響が少ないためサンゴもいきいきしてますので南国シュノーケリングデビューに最適です。アンスバタビーチに比べ海に入るとサンゴが多いので足元には気をつけてください。情報まで・・・ビーチベット1台につき600CFP/パラソル600CFPになります。勝手に座っていると係員がお金を徴収しにきますのでその時に支払いましょう。
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【左端】:こんなきれいな海、初めて見た!と大はしゃぎ。
【中央】:おじいちゃんはずっーーと海を眺めてました。
【右端】:島内にバーベキューレストランがあります。てぶらでもここで昼食、ビールも飲むことができます。娘はハム&チーズ入りのクレープ(1,050CFP)を食べてました。

**周囲へのお土産ならスーパーへ**

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  帰国日、前日ということもあり周囲へのお土産をどうしよう・・・前々日は自分たちのお土産しか買ってないし・・・家族旅行なら会社のメンバー、ご近所さんへと・・・たくさんのお土産を購入しなくてはならない方が多いですよね。ということでディナーを兼ねてアンスバタから近い市内バスで約15分のポートプレザンスショッピングセンター(市内より手前です。)のカジノスーパー(フランスのチェーン店であり賭けるカジノとは関係ありません。)へ行きました。クッキー、チョコレートビーンズ(空港お土産屋の半額の750CFPでした。)そして家内はニューカレドニア産のニアウリクリームを購入。このような大型スーパーに行ってしまえば適当にたくさんのものが安く手に入るので非常に便利です。

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【左端】:ポートプレザンスショッピングセンター アンスバタから一律バス運賃210CFP(子供は100CFP)で行きます。10分置きに走っているバスですが土、日は30分間隔になります。
【中央】:手荷物ではワインは持って帰れませんのでスーツケースに入る方のみ購入がオススメです。ワインならば大人1人につき3本まで免税です。(土は夕方16時以降アルコールの購入ができません。)
【右端】:日本のスーパーと同じ感覚で親子共々楽しめます。



**さよならフレンチディナー**

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 ポートプレザンスから5分ほどバスで戻り、さよならフレンチディナーのためにベイデシトロンショッピングセンターへ。お目当ては子供連れでもOKと聞いていたカジュアルフランチ「カカオサンパカ」へ。ガイドブックには18時からということだったのですがこの日は19時から?ということもあり事前に6名で予約をして隣のバーで1時間ほどくつろぎました。先ずお目当てはニューカレドニアでしか食べることのできない「天使のえび」。殻まで食べることができ最高においしいです。他にもサーモンのパテ、リブステーキ、牛肉のカルパッチョ、シーザーサラダ、そしてワインは1.5本(追加はハーフボトルを頼みました。)最後にデザートを食べたのですがこれでもいくらか残ってしまいました。ここは地元の方、観光客、そして子供連れも多く中華のようにシェアして食べることができますので家族にはオススメです。こうして最高の最後のフレンチディナーで締めくくりました。

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【左端】:店員さんがやさしく乾杯時に写真を撮ってくれました。
【中央】:家族ならば間違ってもメイン=人数分にしないほうがよいくらいボリューム満点。
【右端】:食後のデザートに堪能!金額は・・・合計24,000CFPでした。


**最高の夏休みニューカレドニア**

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 1日は雨が降ってしまいましたが家族全員すばらしい夏休みでした。初めての家族旅行でニューカレドニアってどんなものだろう??と思っていましたが結果、家族全員が「楽しかった!」の一言で大満足でした。短い時間を過ごすならばやはりお父さん、お母さんは一生懸命に現地の情報を調べて無駄なくお子様、おじいちゃん、おばあちゃんも無理なく過ごせる旅程を考えてあげることがベストです。ただ現地に行くのではなく家族揃って事前に調べることや片言のフランス語を覚えることも旅行の醍醐味だと感じました。ニューカレドニアで感じた風は一生の思い出となりました。
 
最後に現地で役に立つ情報を・・・(事前に調べておくと便利!)
http://www.newcaledonia.jp/ ニューカレドニア政府観光局のホームページ
http://www.meteo.nc/ ずばり当たりました。ニューカレドニアの天気予報。是非出発前に調べてみてください。