世界遺産の海、ニューカレドニアのグリーン島♪ | ニューカレドニア旅行記

私たちがこの日宿泊していたのは、ヒルトンプロムナードホテル。
エリアとしては、アンスバタエリアというホテルが密集している地区。

早朝、おいしいパン屋さんで焼きたてパンを食べながら7時にホテルロビーへ集合しました。
お迎えの車に気軽に乗りこむと、なんと2時間半かかるとのこと。
トイレいっとけばヨカッター・・・・泣
自分の勉強不足を恨みながら、牛やら馬やら山やら・・なんとも南国のニューカレとは思えない、素朴な風景を車窓から眺めること2時間半。
ササキの疑問「はたして、2時間半もかけていく価値のある島なのだろうか・・・・」
どうだろう・・・それは行ってみてのお楽しみなのです。
 
港からちっちゃなボートで出発！

 

港からボートでグリーン島までは約15分。
まずはシュノーケルポイントまで移動です！

スピードボートが、跳ねる跳ねる。
バシャバシャ濡れるので、水着を中に着ていくのはもちろん、
カメラなど濡れてはいけないものには、注意です。

この世界遺産の海では、イルカやらサメやらジュゴンやら！？大物もたくさん。

私たちも、帰りのボートからはイルカの群れに会いました！
かわいすぎる！！感激ーー☆★

シュノーケルポイントへ向かう途中、南洋杉が大量に生えているビーチを発見。
ガイドさんの説明によると、ここはタートルビーチという、たくさんの亀たちが産卵にくるビーチだそう。

カメ好きのササキ。。。めっちゃ見たい。

が、今回は見れず。　残念。

その近くには、「ロシェペルゼ」という、波風によって造り出された岩があります。
ロシェペルゼというのは、「だるま」という意味で、人の横顔に見えることからその名前がついたそう。

ようやっとシュノーケルポイントに到着♪

行ってみて気付いたのですが、ニューカレドニアは常に風が吹いている、
湿気もなく過ごしやすい国。
ただ、シュノーケルの場合はこの気持ちいい風が、寒い。。

若干曇っていたこの日、みんなガタガタ震えながらシュノーケル・・・と思っていたら、
ウエットスーツが出てきました！！！
助かったー、あったかいー！！！

いそいそと着替え、シュノーケルを楽しみました！

海の中はすごい大量の魚たち。しかもかなり浅瀬なので、シュノーケルでも間近に魚やサンゴを楽しめます。
たくさんの枝サンゴやソフトコーラルに潜む、アネモネフィッシュ（ニモ）など、ダイビング感覚♪　もう最高です！

たっぷりシュノーケルを楽しんだ後は、いよいよグリーン島上陸です！
 
やっぱり海からあがるとちょっと寒い。。
大きめのタオルがあると便利かと思います！
 
すぐ焚火にあたりにいくスタッフたち・・・・
海の透明度は抜群！
ニューカレドニアに来てよかった！と実感する瞬間。 

上陸して、焚火にあたっているとスタッフの方々がおもむろに食事の支度。
 
なんだか香ばしくていいにおい・・・と思ったら鹿肉と魚肉のソーセージを焼いてる！
こんがりと焼けたソーセージに醤油ベースのテリヤキソース。
ビールのつまみになりそうな、おいしい一品。
それにクスクス（世界最小のパスタ）とサラダとフルーツという、無人島感満載の、ワイルド料理。
とってもおいしくいただきました♪
みんなで外でのんびり食べるランチは、格別ですね！！！

ランチを食べた後は、各自自由行動。
 
ビーチで寝そべってもよし、波と戯れてもよし、ジェットスキーを体験してもよし。
砂に絵を描いて、童心にかえるもよし。
綺麗な海と真っ白なビーチを、心ゆくまで堪能します！

最初の段階で疑問だった、「2時間半もかけていく価値のある島かどうか」
についてですが、こちらの答えは「行く価値ある！！というか行かないと損！」
でした！
いろんな海でシュノーケルをしてきた、シュノーケラーササキですが、
ここまで珊瑚が元気で豊富で、シュノーケル向きの海は出会ったことがありません。
おまけにイルカやジュゴンなんかも運がよければ見れちゃうなんて・・・
なんちゃってダイバーではありますが、次回はぜひダイビングもやってみたいなぁ（まだショップがないので現段階ではできませんが）と思う海でした。
グリーン島、ぜひぜひ行ってみてください！！お問い合わせお待ちしてます～♪

＜写真左＞港であった子犬と女の子。どちらも可愛いすぎる。
＜写真中央＞砂浜に書かれていた「ＳＴＷ」　
＜写真右＞ブーライユからの夕日。グリーン島行くなら、その後はシェラトンに宿泊がやっぱりオススメ。