これが基本!ヌーメアの「食」の楽しみ方 | ニューカレドニアまとめサイト

新宿駅前店 TEL 03-6276-7566

ニューカレドニアまとめサイト トップ旅ブログ > これが基本!ヌーメアの「食」の楽しみ方

ニューカレドニアまとめサイト

旅ブログ

旅BLOG

これが基本!ヌーメアの「食」の楽しみ方

2010/7/07~2010/7/07
ヌーメア
グルメ
ニューカレドニア最大の都市ヌーメア。「プチフランス」の誉れ高く、食事も期待大! 新鮮な海の幸、焼きたてのパン、安くておいしいワインなどを貿易風に吹かれながら堪能できます。人気5店のおすすめメニューをご紹介します。
2010/7/25 本社スタッフ

機内食はカジュアルフレンチで。

食いしん坊にはたまらない、と評判のエアカランの機内食。CAからルージュ?ブラン?と聞かれたら…わたしは迷わず「ルージュ!」。スミレの香りがほのかに鼻をくすぐります。意外と機内食のワインってばかにできないんですよね。これがチキンに合う合う! 上空1万メートルを順調に飛行するかすかな揺れが心地いい。ほろ酔い気分ですでにバカンスモード全開。サクサクのクロワッサンやしっとりパンケーキもなかなかイケてます。

まずはマルシェで食材ハント。

旅の楽しみはなんといっても現地のひとたちの日常生活に触れること。とくに朝食は、地元のマルシェがおすすめ! 看板に書かれた「MARCHE MUNICIPAL」とは、公設市場。現地住民の御用達だからモノがよくてしかも安い! 魚介から野菜まで、カラフルな食材が山積み。そんなマルシェのお目当てはパエリアだったんだけど、すでにこの日は「オークン!(aucun=なし)」
市場はやっぱり「ボンジュール!」を交わし合う活気のある朝に行きたいですね。そしてあれこれつまみ食い。

コスパNo1。マルシェの軽食

ボウルに入ったカフェオレにクロックマダムやサンドイッチをほおばるお姉さんを横目に、パン・オ・ショコラ(180CPF)、ネム(120CPF)、エビのフリッター(150CPF)、ちまき(200CPF)なんかをいただきました。
キッチン付きのプロムナードに宿泊の方は、ニューカレドニア名物の「天使のエビ」をぜひ。食べ方はボイルがおすすめです! テラスでナンバーワンビールとともに食べたらサイコー。

焼きたてを召し上がれオ・パン・ダンタン

ホテル「プロムナード」の1階ショッピングセンターにある「オ・パン・ダンタン」は、いちどは行ってみたい人気のパン屋さん。
ガラスケースに積まれたパンの山。値段も品名も書かれてないけど、まちがいなく安くておいしいのでご安心を。ちなみに、わたしはパン・オ・ショコラとアップルパイ2つ。締めて305CFPナリ。
毎日通っても飽きない美味しさで、朝やランチにもぴったり!

手作り朝ごはんをご紹介。

手作りといっても、パン屋さんやスーパーで、好きな食材をゲットしてバケットにはさむだけ!! お出かけ前にテラスでのんびり食べるもよし、くるくるっとランチョンマットに包んでビーチでほおばるもよし。1人400CFPもあればお腹もバカンス気分も満たされるでしょう。バケットだって100円もしません。ハムやチーズは買いすぎても、夜のおつまみになるので景気よくいきましょう。
ちなみにビールは、ホテルだと250CPFですが、スーパーなら120~130CPFくらいで買えます。
さて、お次はおすすめのレストランを5軒ご紹介します。

ボリュームこそ命!という方にはリンバ・カフェ Rimba Cafe

ヌパタパークホテルを出たところにあるレストラン。目印はジャングルのようなデコラティブな看板。ハンバーガーはかなりボリューミー。アルコールは置いてないのでテイクアウトして目の前のビーチで食べるのもいいですね(日本語メニューもあり)。
わたしのオススメは、エビバーガー(1200CPF)、ビーフ&ポテトのバケット(950CPF)。

接客も眺めもイチオシル・ロシェ le Rocher

ル・サーフホテルの高台にある、大人気のクレープ屋さん。ホテルの裏側にあるのでちょっと隠れ家っぽい感じなのに、いつも満席! シトロン湾を一望できる眺めのいいテラス、「ガレット」と呼ばれるクレープ、さわやかな海風…なにをとってもサイコーなのでこの賑わいはナットク。

きっちり食事もできるのでディナー利用もいいですし、スイーツクレープでお茶してもいいし、さまざまな楽しみ方ができます。ただしガレットはそば粉を使ったクレープなので、アレルギーの方は要注意。ほうれん草・チーズ・卵の乗った「ポパイ」(900CPF)、モッアレラ・トマトや野菜たっぷりの「ミラン」(850CPF)がおいしかったです。ほかにシーフードやソーセージも。トッピングはお好みでアレンジできますが、メニューはすべてフランス語。

気取らずおしゃれなフレンチならカカオサンパカ CaCao Sampaka

世界最高のカカオをつくっていたというサンパカ農園。その名を冠したおなじ名前のチョコレート屋さんは日本にもあるけど、こちらはおしゃれなカジュアルフレンチレストラン。
シトロン湾のビーチに面したテラス席が人気です。肉も魚も野菜も楽しめますが、どれもボリュームたっぷりなので、みなさんいくつか頼んでシェアしています。やっぱりニューカレドニアに来たらエビ!という方は、名物「天使のエビ」も入った「エビの5種の味付け」(2100CPF)、「エビとホタテのソテー」(2250CPF)などがオススメ。ワインもビールもすすんじゃいます!

食べ慣れた味が恋しくなったらグランド・ミュライユLa Grande Muraille

メリディアンホテルの近くにある中華レストラン。食べ慣れている味付けだけに、落ち着いて食事が楽しめますね。この日は、「エビのペッパー炒め」(1700CPF)、「牛肉焼きそば」(1600CPF)、「春巻き」(950CPF)をオーダー。接客もよくゴキゲンな夜が過ごせます。

評判のベトナム料理アロンビーチ Along beach

パームビーチショッピングセンターにあるベトナム料理のお店。ショッピングモールの通路にも席がありますが、店内はちょっと狭めなので、少人数向きです。寒い日だったので温かいスープをオーダー。ところが出たのは炒めたフォー…。味にかんしては間違いないのですが、注文の際はアタンシオン・シル・ヴ・プレ! 「エビのフォー」「エビの焼きそば」(各1900CPF)

番外編ディナーショー

ヌバタ・パーク・ホテル内のレストラン「ル・パーク」では、毎週金曜日よる7時から、タヒチアンショー「ヌバタ・ヌイ」が楽しめます。食事はシーフードのブッフェスタイル。写真は、部屋からナイショで覗き見の図。陽気なダンスで旅をよりいっそう盛りあげてくれます。

【おまけ】帰りの機内食はニューカレのローカルフードで

帰りの機内食では旅の名残を味わおうと、ニューカレドニアの郷土料理をチョイス(写真左)。「サーモンソテー」(写真中)、そして最後の軽食はサンドウィッチ(写真右)。もちろん、フランスパンもしっかりいただきました。