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おいしい食事とやさしい人のおもてなし。ヌーメア「食」事情

2010/7/17~2010/7/17
ヌーメア
グルメ
テーマは「食」。せっかくの旅だから、おいしいものを食べたいですよね! ニューカレドニアはおいしいお店はもちろん、親切なおもてなしも充実。安心して食べ歩きできる、食いしん坊さんにうれしい国なんです!
2010/7/24 岩崎亜里沙

ニューカレドニアの魅力は海だけじゃないんです! 食に注目!

青い海に囲まれたニューカレドニアといえば「海!」ですが、楽しみはそれだけではありません。
旅先では、その地のおいしいものを食べたいですよね。特にニューカレドニアは “南太平洋のプチフランス”という呼び名があるくらいですから、さぞご飯もおいしいことでしょう。
というわけで、今回はニューカレドニアの「食」事情をご紹介します。物価が高いといわれる滞在費の目安になる情報もご紹介しちゃいます!

ヌーメア到着後のランチは「La FARE」でハンバーガー

【写真左】お店外観【写真中】私のランチメニューは、 ハンバーガー580CPF  フライドポテト(大)500CPF マンゴーティー430CPF【写真右】ボリュームのあるハンバーガーとポテトを3人で分けましたが、お腹がすいていたのでぺロリでした
ニューカレドニアには早朝に到着して市内観光に参加したのですが、終わった後はもうお腹ペコペコです。
とりあえずランチで向かった先は、宿泊ホテル、ル パシフィック近くの「La FARE」というお店です。
英語メニューを読解しているうと、やさしい店員さんが日本語メニューを持ってきてくれました。

注文したのはハンバーガーとポテト、アイスティー。アメリカンなハンバーガーはボリューム満点。 肉肉しい感じがたまりません!テラス席もあるので、天気の良い日は外で食べるのも、おすすめです♪

【写真左】お店外観
【写真中】私のランチメニューは、 ハンバーガー580CPF  フライドポテト(大)500CPF マンゴーティー430CPF
【写真右】ボリュームのあるハンバーガーとポテトを3人で分けましたが、お腹がすいていたのでぺロリでした

実は、本格的なアジアンフードもおいしいんです! タイ料理「ニュー・バンコク」

【写真左】店外観【写真中央】店内の様子。きちんとテーブルセットがされており、タイ料理屋さんではないみたい【写真右】ディナーメニュー
現地の方にリサーチして、おいしいというベトナム料理へGO! しか〜し、日曜だったためか営業していない…。とはいえ、もう胃の中がアジアな気分になっていたので、向かったのは、プロムナードショッピングセンターにあるタイ料理です。

気を取り直して、私たちが行ったタイ料理屋さんをご紹介!「ニュー・バンコク」と、若干怪しさを感じる名前ですが、味はおいしいです! 新鮮なシーフードを使っているので、イカもエビもプリプリ。タイ料理は大体バクチーが入っているので、苦手な方は抜かしてもらいましょう。タイ人?ベトナム人?という店員さんも親切でした。日本語メニューもあって安心です。
[ニューカレドニア豆知識]
・日曜日はほとんどのショップは閉まっています。レストランも閉まっているところもあります。
・ニューカレドニアはベトナムからの移民が多いので、ベトナム料理屋さんが多く、味も本格的。本場の味が楽しめます!

【写真左】店外観
【写真中央】店内の様子。きちんとテーブルセットがされており、タイ料理屋さんではないみたい
【写真右】ディナーメニュー
タイ風焼き飯:1000CPF、鶏肉のカシューナッツ炒め、シーフードタイ風炒め、小エビのサラダ:大体1600CPF

早い朝には、フランスパンを買っておくのがおすすめ

【写真左】フランスパンはこの大きさで、なんと!たったの97CPF【写真右】具材たち。ハム330CPF チーズ220CPF 水80CPF
翌朝オプショナルツアーに申し込んでいて、朝が早くて朝食が食べられない…。そんなときでも心配御無用です! アンスヴァタビーチ近くにはキッシュがテイクアウトできるお店やスーパーなどがあるので、事前に買っておけば大丈夫。

何よりフランスパンが美味しくて、しかも安い! 外はパリっと堅く、中はふわふわでうま~。むき出しのまま置いてあり、むき出しのまま持って帰ります。

他にハム、チーズ、野菜、パテなど買って、挟むとお手製サンドウィッチの出来上がり♪ 一緒にワインも買っておけば、余った分で夜のおつまみになりますね。

【写真左】フランスパンはこの大きさで、なんと!たったの97CPF
【写真右】具材たち。ハム330CPF チーズ220CPF 水80CPF

ランチはヌーメア市内のパン屋さん「フォーニル・グルマン」

【写真左】お店外観。気軽に立ち寄れる街角パン屋さん【写真中】店内の様子。どれもおいしそうでした【写真右】購入したもの。
ホテルのあるアンスヴァタ地区を飛び出し、ヌーメア市内へ移動!

買い物の合間にちょっと休憩。ということで、今日のお昼ご飯はヌーメア市内のパン屋さん「フォーニル・グルマン(Founil Grumand)に入りました。

店内は焼きたてのパンやタルトがずらりと並んでいます。おいしそうなものがありすぎて、悩む。。。悩みに悩んでキッシュとカヌレを購入! 外の席で自由に食べられます。もぉ~~おいしい! パン好きの私にはたまらないお店でした♪

日本のパン屋さんに比べてお菓子類(タルトなど)は安かったです
[ニューカレドニア豆知識]
移動手段はバスかタクシー。
夜19:00まではバスが定期的に走っています。バスは210CPFで乗車可能。
車内アナウンスはないので、降りる場所は“勘”です。(笑)
タクシーはアンスヴァタ-ヌーメア間で片道1000CPFぐらい
【写真左】お店外観。気軽に立ち寄れる街角パン屋さん
【写真中】店内の様子。どれもおいしそうでした
【写真右】購入したもの。
ピザ、キッシュ400CPF、カヌレ80CPF、クロワッサン130CPF、タルト(大)350CPF

ディナーはシーフードがおいしい人気フレンチの「ル・ミレッティ」

【写真左】お店外観。夜は緑のライトが目立ちます【写真中央】天使のエビ。写真はスパイシーな味付けでしたが、ソースは4種類から選べます♪【写真右】店内風景。落ち着いたかわいらしい雰囲気の店内。店員さんも親切で、スマートなサービスが受けられます
やっぱりプチフランスに来たのなら、フレンチも食べなきゃ!ということでホテル近くの
「ル・ミレッティ」へ行ってきました。

月曜日でしたが、店内はお客さんでいっぱい。予約なしだったのですが、5分ほど待ってすぐに入れました。シーフードがおいしいというので、ここはやっぱりニューカレドニアで有名な「天使のエビ」を食さねば!!
本当にプリップリで美味! ニューカレドニアにきたら、必ず食べてほしい一品です。
エビ以外にもサーモンも食べましたが、これまた美味!ここはシーフードがおいしいところですね。

前菜1皿、メイン各1皿、お酒1杯ずつで、一人3000CPFちょっとのお手軽フレンチです。
フランスパンも付いくるので、これでかなりお腹いっぱいに。デザートもおいしそうでしたが、入りませんでした(泣)。

【写真左】お店外観。夜は緑のライトが目立ちます
【写真中央】天使のエビ。写真はスパイシーな味付けでしたが、ソースは4種類から選べます♪
天使のエビ2400CPF、サーモンのシャンパンソース2200CPF、サラダ1000CPF
【写真右】店内風景。落ち着いたかわいらしい雰囲気の店内。店員さんも親切で、スマートなサービスが受けられます

ディナー:今度はビストロフレンチの人気店「シェ・トト」へ

お昼はテニア島のオプショナルツアーに参したので、いきなりディナーのご紹介です。
現地の方にお伺いしたおすすめのビストロ「シェ・トト」へ行ってきました! フランス人のトトさんが作る料理はボリューム満点、しかも価格も安くおすすめです! 日本人の奥様が接客を担当し、日本語メニューもあるからフランス語がわからなくても安心です。
ここでは、エスカルゴに初挑戦!【写真左】
カタツムリ~な感じの見た目で来るのかと思いきや、そんなことはなく(笑)、オリーブオイルとの相性が最高!!とてもおいしかったです。

メインは各一皿ずつ注文しましたが、私は魚のグラタンのようなもの(すみません、名前がわからず…)を注文【写真中央】。こんなに大きなお皿で来るとは思わず、ビックリしましたが、お、おいしい! クリーミーなグラタン部分と練物状になっているお魚が絶妙にマッチしていて、フランスパンとも合います!

かなりお腹いっぱいでしたが、ニューカレドニアでの最後の晩餐。デザートも食べたい! ということで、ドライアイスのアイスクリームを注文。ミルク感がしつこくなく、さっぱりめのアイスクリームでとってもおいしかったです! 甘いものは別腹、ペロリと食べちゃいました。

値段は本当に安く、デザートまで食べても一3000CPFいかないぐらいでした。

エスカルゴ1000CPF、牛ハラミステーキ・子牛のソテー1900CPF、お魚のグラタン1800CPF、
ドライフルーツのアイスクリーム800CPF、ワイン600CPF

ニューカレドニア食事のまとめ:おいしい料理+親切な人たち=安心してグルメできます!

ニューカレドニアでの食事で一番感じたことは、日本人にはとってもおすすめということです!!

なによりも店員さんを含めニューカレドニアの人はとてもやさしいです。
接客業は笑顔で、気遣いが大事というお国柄の日本人にとってはとても心地よくお食事できると思います。

店員さん以外のお客さんやスーパーのレジの人、タクシーの運転手さんまで親切で、
言葉がわからなかったり、お金を出すのに戸惑ったりしてもあたたかい笑顔で返してくれます♪ 日本語メニューがあるお店が多いところもうれしいですね。

なにを食べてもハズレがなく、おいしかったというのはもちろんですが、1円=1.12円で値段の検討がつきやすい、チップの習慣がないというところも日本と同じ感覚で過ごせるので、おすすめポイントです。

南太平洋のプチフランス★ニューカレドニアでぜひおいしいもの三昧な日々を楽しんでください!!